アート旅ブログのマチです。
アート系お友だちに情報をもらって、サロンのような落ち着いた雰囲気のみぞえ画廊東京店に行ってきました。
100層描きの弓手先生絵画作品の鑑賞とワークショップの様子をお伝えしたいと思います。
最後までお付き合いください。

みぞえ画廊東京店
田園調布駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街にギャラリーはあります。
本格的な和風住宅を利用しギャラリーとして活用している みぞえ画廊。

門をくぐり入口にたどり着くまでに背筋を伸ばして心を整えるような気持ちになります。

いつも笑顔で対応してくださる若いギャラリストさんのご案内で店内へ。
田園調布のお屋敷にお邪魔します。
この日は弓手先生のワークショップの後で子ども連れで。
ただならぬ邸宅の雰囲気に圧倒されているようでした。
お庭には豊福知徳さんのブロンズ作品が置かれています。
げいたくな空間。

其処にある幸せ 弓手研平展
弓手研平先生は1970年大阪府の生まれで大阪芸大で学び、昭和会、一水会で賞を受賞した現代洋画家です。
作品作りの基本として「土」にこだわりを持ち、1年間かけて90~100層もの絵具を重ね、乾かし、削る工程を繰り返して作品を制作してします。
リビングや和室に弓手先生の作品がデスプレィされています。
コレクターの方はうちに飾った時のイメージがし易いのも、邸宅ギャラリーの良さだなぁと思って鑑賞しました。
リンゴの木の下で思い思いに過ごす生き物。空からさす光が美しく、幸せのオーラに包まれている。

戸外で描かれたドローイング。
気持ちのよい初夏の山々に爽やかな風が吹いているようにイメージしました。

ワークショップで行われた手法で描かれた作品。
仕上げのオイルパステルがアクセントになって、画面を引き締めてくれるのだとよくわかります。

和室に飾られた作品。
雲海と富士山がパステル調の色彩で描かれています。
優しく穏やか。

円形の額装もおしゃれで、作品にぴったり。
額装屋さんに特注して作ってもらうそうです。


制作秘話を伺いながらの鑑賞はとても贅沢な時間でした。
いつの日か弓手先生の作品を我が家にお迎えしたいなぁ。
いつも素敵な作品を鑑賞されてくださるみぞえ画廊さんに感謝して、暇をつげました。
つつじが咲いているお庭も綺麗。

基本情報
住所:東京都大田区田園調布3-19-16
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日・火曜日(企画展開催中は無休)
入場料:無料
アクセス
東急東横線・目黒線「田園調布」駅(西口)より徒歩6~7分
弓手先生 ワークショップ
絵描きさんになろう!
【田園調布100周年記念 弓手式ニュー印象派ワークショップ】
田園調布会主催 みぞえ画廊とホルベイン画材 協賛のワークショップに参加してきました。
モチーフ(田園調布駅舎付近の風景)を見て、弓手式画材と技法で描く企画です。
弓手先生、ご子息(奈良県から来てくださいました。)、ホルベインのスタッフさん、田園調布会の方、みぞえ画廊のスタッフ まいまいさん。
豪華メンバーに教えていただきます。
スタッフさんによりホルベイン画材やモチーフの写真などが用意されています。
下地はべんがら色に塗られています。「土」をイメージしてスタート。

歯磨き粉のようなペースト状のフルイドにアクリル絵具を混ぜたもの。

木炭やオイルパステルは仕上げに使います。

<今日の画材>

田園調布駅舎周辺の景色を描きます。

早速、開始。
下絵は描かず、画用紙に直接画材を置いていきます。
パレットナイフを使って色を重ねていきます。

色をのせたら、楊枝で窓や屋根の模様をかきます。
マチエールが出てきた。

ドライヤーで十分に乾燥させます。

乾燥したら前面に水分をいきわたらせ、その上に墨汁をたらして広げます。
さらに食塩をばらばらとふって、風合いを出します。
本格的な絵画体験に見学しているマチが興奮してしまいました。
仕上げはオイルパステルや木炭を使って輪郭などを足します。

弓手先生のドローイング
同じ手法で描いている作品です。弓手先生の作品は味わい深いです。
熊本の二階堂の風景。

まとめ
今日の体験が今後のアート鑑賞や学校での図工作品制作に活かされるといいなぁと、思うマチです。
貴重な機会をくださった弓手先生、みぞえ画廊さん、田園調布会の皆さん、アート系のお友だちに感謝する一日でした。
アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

あなたにも描ける、本物のように美しい色鉛筆画 シンプルなテクニックでリアルに描ける [ 村松 薫 ]



