アート旅ブログにマチです。 満を持して、ゴッホ美術館へ。

日本人が大好きなゴッホ。オランダでも大人気で唯一密な環境での鑑賞となった。当然予約が必須で気合を入れてチケットゲット。ゴッホ作品は日本でたくさん見ているけど、現地鑑賞の良さは美術館の建物まるごと味わえること。


繊細さん、フィンセント・ファン・ゴッホ。素晴らしい感性が素晴らしい作品をうむ。

誇らしい気持ちになる。日本人建築家、黒川紀章が設計した外光あふれる新館。リートフェルトと黒川紀章のコラボで美術館自体がとにかく美しい。
ミュージアム広場の緑を借景にしたロビーでしばらくくつろぐのも美術館訪問の醍醐味。
アクセス
最寄りの停留所はトラム2,5,12番線の「Van Baerlestraat」または、トラム3,5番線の「Museumplein」。下車していずれも徒歩3分ほどで到着する。
展覧会


7つある花瓶に入った「ひまわり」のうちの1つで門外不出。補色を使わず黄色と黄土色の背景に描かれているところが凄い。一輪一輪がとても個性的でよい。ゴッホの黄色は幸せな気持ちにしてくれる。






顕微鏡でマチエールも観察できる。

第二次世界大戦後、ドイツから回収されゴッホ美術館に貸与という形で返還された作品。

実弟テオに子供が生まれたことを祝福して描かれた。青い空にアーモンドの花が可愛らしい。

ムンクとゴッホはお互いに影響を受けあって作品を描いていたエピソードがある。

短いブラシストロークで描いている。光の描き方が素晴らしい。
ゴッホに関連した作品も充実している。1作品1作品もっと時間をかけて鑑賞したいのに時間と体力の限界が訪れる。

小さなタブレットはかさばらなくてお土産に最適。
近隣観光
☆コンセルトヘボウ ミュージックホール

☆アムステルダム市立美術館(現代アート満載)
詳細はアムステルダム市立美術館ブログに掲載しているので、そちらを見てください。

☆国立アムステルダム美術館 続きのアート旅ブログでご報告します。
アートって、いいなぁ。今日も心豊かに。