建築物を追いかけて~熊本

ワンピース ロビン像 国内アート
ワンピース ロビン像

アート旅ブログのマチです。

6年前本格的に美術館通いを始めてから、箱物である美術館自体(建築物)に魅力を感じるようになった。時には美術館の展示より建物目当てで美術館にいくことさえある。
熊本は素晴らしい建築物も豊富だった。

熊本の建築物

<熊本中央警察署>

熊本中央警察署
熊本中央警察署

建築家篠原一男設計。ガラス張りの逆ピラミッドのファザードがカッコイイ。くまもとアートポリス構想によるもの。アートポリス構想とは後世に残る文化的な資産を創造することを目的している。

<熊本南警察署>

熊本南警察署
熊本南警察署

建築家ユニット、クライン・ダイサム・アーキテクト設計。白く飛び出た屋根部分が特徴的で可愛らしい。

<宇土市宇土小学校>

宇土市立宇土小学校
宇土市立宇土小学校

建築家チームシーラカンスアソシエイツ設計。L字型の壁によってゆるやかに区切られて、大小の中庭が配置されている。風通しのよい空間で子どもたちは健やかに過ごせると思う。村野藤吾賞なども受賞している。

宇城市不知火美術館・図書室

不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館

建築家北川原温設計。1999年開館、2022年リニューアルオープン。熊本八代海上に出る蜃気楼不知火現象をモチーフにしているそうだ。ルーパースクリーンがやわらかい光の空間を作り出している。
スタバも併設されていて居心地のよい美術館・図書館。本当にうらやましい。
宇城市不知火美術館・図書館

KIOKU 熊本地震震災ミュージアム

熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU
熊本地震震災ミュージアム KIOKU

建築家o+h 大西麻貴+百田有希設計。有望な若手建築家。中核拠点施設設備整備基本設計プロポーザル最優秀賞、グッドデザイン賞など多数受賞。
阿蘇の山並みに沿うようになだらかな曲線を描く屋根と等間隔にしつらえられた柱が印象的だ。

熊本地震 活断層
熊本地震 活断層
東海大学 熊本キャンパス
東海大学 熊本キャンパス

百聞は一見に如かず。2016年の熊本地震がいかに甚大だったかよくわかる展示だった。
宇土、宇城、熊本、益城町から南阿蘇村の活断層が阿蘇カルデラ外輪山まではかからないという予想がはずれ、東海大学農学部のキャンパスは大きな被害を被ってしまった。
震災遺構として今も保存されている。地震についてさらに自分事として考えるきっかけとなった。

新阿蘇大橋
新阿蘇大橋

地殻変動が起きた大規模崩落のあとに建てられた新阿蘇大橋。

感想

熊本出身の尾田栄一郎さん(ワンピースの作者)がキャラクターフィギュアを作成し各地区に設置して
熊本地震復興に貢献していると初めて知った。
このKIOKUにも「ロビン像」があって、世界100ヵ国からファンが聖地めぐりに訪れるという。熊本中くまモンとワンピースだらけ。こういう形で地元を盛り上げることができるのは素晴らしい。
お土産はワンピースグッズに決定。

スクラップ&ビルドが続く経済優先の日本で、熊本アートポリス構想は画期的だと思う。ヨーロッパのように古い建築物を現代の生活に活用して残していくことを考えなくては。

アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

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