アート旅ブログのマチです。
オフィス街 丸の内。
実はアートや建築物が豊富で鑑賞を楽しめる地区なので少し前から気になっていました。
今回は丸の内で立ち寄りたかったとても魅力的な建築物
明治生命館について館内の様子と基本情報、アクセスなどについてお伝えします。
最後までお付き合いください。
明治生命館
明治生命館 建築について

1929年 建築顧問・曾禰達蔵の起案によりコンペが行われ岡田信一郎の案が採用され建設されることとなりました。
建設途中で岡田信一郎が急逝したため、弟の捷五郎が設計監督を引き継いで1934年に竣工しました。
鉄筋コンクリート8階建てで、石造りのベース、ギリシャ神殿の柱が支える中央部分、柱が支える上層部の3層構造になっています。
明治生命館 歴史について
3年7ヶ月の歳月をかけ本社屋が完成しましたが、戦中は美術的に価値の高いブロンズ製ドアやグリル、手すり、照明器具などの設備機器を供出しました。
戦後はアメリカ極東空軍司令部使用のため、GHQに接収されてしまいます。
1956年に接収解除返還され、接収中に改変された部分の復旧工事が行われました。

1997年には国の重要文化財に指定されました。

明治生命館 館内の様子
イタリア産の大理石が各所に使用されています。
天井は漆喰と石膏で造られています。
吹き抜けの中央部に設置されたトップライトの南・西・北側を取り囲む天井には八角形の小さな正方形のくぼみがあり、八角形の中には石膏で造られたロゼッタ(丸い花飾り)が施されています。
手すりの意匠も凝っている。

2階に上がると見学コースになっていて資料を見ながら回ることができます。
写真撮影も可能。

絨毯の模様もレトロ。

窓枠のデザインが美しい。
竣工当時に戻すことができてよかった。

大理石がふんだんに使用されています。
立派な大理石の階段。

当時使われていたメールシュート。
郵便物を各階に直接投函することができます。
アナログだけど確実。

明治生命館 丸の内カフェ
階下はカフェになっていて、昭和初期の雰囲気にひたりながらお茶を楽しめます。

カフェ情報







カフェやスイーツだけでなく、軽食もいただけるので次回は利用してみようと思います。
素敵なマダムたちが優雅にお茶を楽しまれてました。
明治生命館 基本情報

一般公開は無料で行われている。
詳細については HPを参照ください。
明治生命館HP
明治生命館 アクセス

まとめ
明治生命館では歴史的な価値や物語に触れながら、館内を見学しその魅力を感じることができます。
2005年にリニューアルし一般公開されることになり建築ファンやレトロカフェ好きな方が利用することが可能になりました。
企業の取り組みに感謝する思いになった今回の丸の内アート鑑賞でした。
アートっていいなぁ。今日も心豊かに。
