アート旅ブログのマチです。
三重県2日目は今旅の目的「鳥羽市立海の博物館」を目指した。
「海の博物館」は建築家内藤廣さんの講演を聞いてから一度は訪ねてみたいと思っていた場所。
(内藤廣さんの講演については、コチラから。)
それにしても、鳥羽市 ちょっと遠い。
松坂から近鉄に乗り「池の浦」で下車、かもめバスに乗り換え、鳥羽経由「海の博物館」へ。
グーグル先生に教えてもらったルートだけど本当は鳥羽バスセンターからバスが正解だったようだ。
池の浦バス停にいた地元の方に尋ねて判明した。
グーグル先生に頼りすぎるのは問題。自分で調べて判断しないと。
近鉄鳥羽駅と鳥羽バスセンターは接続しているのだ。いい勉強になった。
左:近鉄鳥羽線 観光仕様。 学生さんが多かったなぁ。
右:車窓 「池の浦」バス停からの45分のバス旅、伊勢湾の穏やかなリアス式海岸の景色を楽しんだ。

鳥羽市立海の博物館
展示棟など
早朝のバスは「海の博物館」前を通らなかったので、「海の博物館東」バス停で下車 9分標識に従って歩いて博物館まで向かった。
右:「海の博物館」展示A棟 赤い部分がアクセントになっていてカッコイイ。
想像していたより一つひとつの展示棟が大きい!

9時に入館。受付の方に「建築目当てで伺いました。」と、言うと「そういう建築関係の来館が増えてます。」とのこと。マチは建築関係ではないけど、お礼を言われてしまった。
海女ちゃんのお仕事紹介動画から拝見する。
海女ちゃんの仕事は危険で過酷。
館内は海民の伝統、海の汚染、信仰、伊勢湾の漁まで様々展示されている。
左:熨斗はアワビを薄く伸ばして乾燥させた縁起物。
右:カツオ漁を再現したもの。

収蔵庫の外観。

左:山口百恵「潮騒」の舞台は鳥羽市神島。
危険な海女ちゃんの仕事に魔除けは必須。ドーマン、セーマン。
右:展示棟Bから続く大吉湾の海。

左:収蔵庫の扉は文化財を保管するために頑丈なものになっている。
右:100艘の木造船が保存されている。船大工の技を見ることができる。
収蔵庫はプレキャストコンクリート・ポストテンション組み立て構法で造られている。
工場でつくられた高品質なコンクリート部材を現場で組み立てるつくり方だそうだ。
高い耐久性と省力化が実現されている。

細かい部分にも注目。

ギャラリーと展示棟は木造で集成材としてアメリカ松が使われている。
体験学習館では高校生の街おこしに貢献する建築マケットが展示されていた。

ギャラリーには海女ちゃんの写真が展示されている。

くじらの骨のよう。
圧倒的な空間。
広大な展示棟全体に光と風を取り込んで、軽快でダイナミックな空間を造りあげている。
建築家内藤廣の真骨頂。

ミュージアムカフェ
カフェでかきカレーを食べたかった。
土日には賑わうのだろうなぁ。

アクセス

ミジュマル 鳥羽市でもポケモン。
帰りは鳥羽バスセンターまで乗車して近鉄に乗り換えた。

かなり遠かったけれど訪れてよかった。内藤廣の原点を肌で感じた鳥羽だった。
海と空が美しかった。
予想より早く鑑賞が終わったので、急遽お伊勢さんに立ち寄ることにした。

伊勢神宮 内宮
内宮と外宮はバス移動で30分以上かかるので、今回は略式で内宮のみ参拝。
参道に入ると空気が変わり、清々しい気持ちになる。

左:三重県の日本酒が供えられている。
右:立派な御神木。手を当ててパワーをいただく。
名残の紅葉も美しい。

40年ぶりに訪れることができたことに感謝して手を合わせる。

おかげ横丁で牛肉いりのスタミナコロッケを食べて早めに名古屋に向けて出発。
今度はお伊勢参りをメインに来よう。
1泊2日の弾丸三重アート・建築ツアー終了。


アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

