鎌倉でアート鑑賞

国内アート

アート旅ブログのマチです。

多分2回目の訪問、鎌倉芸術館。
作家さんからDMをいただいたので早速訪ねてみることにした。
鎌倉芸術館の建築や神奈川県美術展出品作品の紹介、アクセス情報などをお知らせしていきます。
おまけは鎌倉ランチ。

鎌倉芸術館

神奈川県美術展60周年記念 受賞作家展

神奈川県美術展とは、1965年から続く大規模な全国公募美術展で、毎年多くの作品が寄せられている。
平面作品、工芸、書、写真の4部門で構成されていて新進作家の育成と美術愛好家の発表の場となっている。
今まで神奈川県民のなのに知らなかった。

「これまでも、これからも」

前本利彦「黒い部屋 Ⅰ Ⅱ」
横たわる裸婦の目の光に魅せられる。
ブルーにシルバー、黄色にゴールドの組み合わせがとてもいい。

手前の作品 昨年の1月に平塚市美術館で鑑賞した鉄とステンレスの作品。
古井彩夏「ベアリング」
平塚市美術館のアトリウム空間に映える素敵な展覧会だった。
古井彩夏 ~熱を与えた鉄とステンレス~ こちらもご覧ください

山本靖久「時の化石―豊沃のかたち」
神奈川県出身。武蔵野美術大学の教授をされている。
象やふくよかな女性像のモチーフは現在の作品にもよく登場する。
現代の不安感を人が化石化する情景に託し描かれた作品だそうだ。現代の情報や物質の豊かさは精神的な豊かさに繋がっているのか、問いかけている。

鶴見厚子「夢の質感」
一つ一つの物体に目が。
シュールな作品。夢をテーマに作品を制作している。

石原陸郎「泥棒」
羊というテーマを通して、命の営みや日常の物語を描いている作家さん。
とても大胆な構図が新鮮に見える。

井手元咲良「静躍庭」
コロナ禍に自然と人工の狭間にひらく庭園に安らぎの空間を見出して制作した作品。
描かれている有機物のフォルムと色彩がとても良くて接写してしまった。
不思議な癒しのタブロー。

三沢厚彦「Animal 2017‐03」
今の大型作品からは想像できない小ぶりの熊さん。
表情と手足が特徴的。強い意志を感じる。

貴重な後ろ姿。

平田守「The Triptych Reflect the Image Even 2025」
左のオレンジのコードが気になった。意図的なのか?

麻生知子 絵本原画
真上からドロー的視点で描いている。
ラーメンのなかに浮かぶ人。

はらだひまり「平日と休日」

併催展:中高生特別企画展
こちらもレベルの高い素晴らしい作品ばかりで驚いた。
これからの中高生の活躍が楽しみだ。

今美術展は2026年1月31日(土)まで。
入場無料なので是非立ち寄ってみてほしい。

建築 鎌倉芸術館

石本建築事務所設計の総合文化施設。
1993年に竣工。松竹大船撮影所跡地に建てられた。
「和」のテイストを感じさせる建築で、竹林の内庭や内部の装飾が特徴的だ。

屋外アート

黒川晃彦 椅子から落ちてしまった!

Lee Ufan「関係項」
ドアのように切られた鉄と石。
物質にこだわる もの派。

鎌倉芸術館

アクセス

鎌倉芸術館 HPより引用
鎌倉芸術館 HPより引用

鎌倉ランチ

鎌倉芸術館から徒歩1分。
和食のお店。「遊ヶ崎
佇まいに惹かれて入ってみた。

ランチは天ぷら定食とお刺身定食。
ともに和スイーツのデザートもついて1650円。白米と雑穀米を選べる。
茶碗蒸しも具がたくさん入っていてとても美味しかった。大満足。
片岡球子、中島千波の作品も飾ってある素敵なお店だった。

席数が限られているので、予約するのがオススメ。

まとめ

鎌倉芸術館で開催されている美術展は各部門の素晴らしい作品が鑑賞できる展覧会だと実感した。
才能がある若者の育成と作品の発表の場が与えられるという意義も大きい。
「黒岩さん、神奈川県として文化的事業に予算を惜しみなくつけてくださいね。」と、
独り言をつぶやくマチ。

鎌倉芸術館ではアート展示以外、寄席、クラシックコンサート、演劇など幅広く催されている。
これから、身近にあるスポットを少し気にしてみよう。

アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

鎌倉・湘南カフェ散歩 海と山と街と[本/雑誌] (祥伝社黄金文庫) / 川口葉子/著

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