京都の歴史的建造物 1928ビルと鳩居堂

国内アート

アート旅ブログのマチです。

京都は神社仏閣だけでなく、昭和初期の歴史が薫る建物も多く残されています。

京都&天橋立旅 初日はお天気があまり良くなかったので、市内の建物めぐりをすることにしました。

1928ビルと鳩居堂本店についてお伝えします。

最後までお付き合いください。

1928ビル

カフェ アンデパンダン

京都のカフェ「アンデパンダン」が入っている建物(1928ビル)は約100年前に毎日新聞社京都支局ビルとして建てられました。

設計は東京の求道会館を設計した武田五一。

(求道会館については、こちらもご覧ください。畠山美術館・求道会館

現在は京都市登録有形文化財にしてされて、保存活用されています。

正面外観の水平ルーパーによる水平線の強調にフランク・ロイド・ライトの影響が感じられます。

また、毎日新聞社章を応用したバルコニーの形状や左右のランプカバーの意匠はクランクに屈曲するする直線にアールデコの影響が見られます。この建築の推しポイント!

国際建築様式成立直前のヨーロッパにおける二大流行がとりいれられた貴重な建築になっています。

黄土色の壁に緑の窓枠がアクセントになっていてその部分にもライト先生の息吹を感じます。

お店の案内もおしゃれ。

真ん中がすり減ったモザイク模様の階段。

昼間でもうす暗く不安と期待が入り交ざった気持ちで店内に向かいます。

感じの良いスタッフさんがすぐに招き入れてくれました。

1928ビルについて掲載されている新聞。

しっくいがはがれ落ちれコンクリートむき出しのままの壁が歴史を感じさせます。

現代アート作品が展示されています。オーナーさんがアート好きだそうです。

「建物も内装も、美術館と同じくらい価値がある。だからこそ不必要に手を加えずに再生したのでしょう。」と、オーナーさんは語っています。

太い柱にはポスターがディスプレイされています。

ヴォーリズ建築にも使われる泰山タイル。

紫と水色が入り交ざった複雑な色が素敵です。

スタッフさんが建物や内装について教えてくれました。

土日はかなり混みあうので予約必須です。

平日にも関わらず次々と若者が来店していました。

ランチメニュー:鶏肉のトマトソース煮込み美味しかったです。

新聞社だった時は地下に理髪店や夜勤の記者用にシャワー室もあったようです。

今は改造されてトイレになっています。

ランチをしながら、昭和初期の建築を堪能しました。

1928ビル アンデパンダン アクセス

京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56番地

地下鉄東西線「京都市役所前」下車徒歩9分

12:00~23:00 定休日なし

アパレルシショップョップ

おしゃれなアパレルショップもビルの中に入っています。

現代アートのディスプレイに目が留まる。

同時代ギャラリー

京都のカフェ アンデパンダンのオーナーさんが開いているギャラリーにも行ってみることにしました。看板も凝っています。

同じビルの2階に上がります。

攻めている作家さんの作品。

陶磁器の作品も並んでいました。色がきれい。

カラフルな絵画作品と花器。

ディスプレイの仕方もおしゃれ。

写真作品もあります。

「幻のDNAを探して」

ここは細胞たちを研究する「かねこ植物研究所」

DNAに響く「かたち」をひそひそ収集し細胞を生み出している、と作家である所長の金子さんは語る。

オーガンジーの生地にミシン縫いで模様をつけていく。

ミシンのおさえを外した状態で縫って作っていく作品だと聞いてびっくり。

家庭科を教えていたことがあるマチにとっては衝撃的でした。

影が儚くてよい感じです。

若き作家さんの作品、多くの人の目に留まりますように。

商店街の看板のデザインにも注目。

古本屋さん、映画にでてきそうな雰囲気。

京都 鳩居堂本店

鳩居堂 当主自ら 内藤廣さんにオーダーし、リニューアルが行われた店舗建築。

京都の「虎屋」を見て、こんな風にしてほしいと、思ったことが始まりだったそうです。

建築として

なんと、創業は360年前、1663年。歴史の重みを背負った老舗。

目利きの京都人が納得するものにしなければならない。

否、京都人の予想を超える建築に仕上げなければならない。

相当のプレッシャーの中、リニューアルを遂行したのだと想像しながら店内へ。

伝統的なむくり屋根。

深い軒が絶妙な陰影をだしている。

寺町に面している本店向かいの事務所を壊して、そこに仮店舗をつくり本店を建て替える。

店舗を戻して、仮店舗を第二店舗にするという複雑なプロセスを経て出来上がりました。

店内は杉板の壁と天井で、明るくぬくもりを感じさせる空間になっています。

天井部分は木と細い鉄きんで仕上げられています。上品かつ優雅。

商品を照らす照明もシンプルで洗練されています。

トップライトから自然光が優しく入りこみます。

ずっと天井を見ていたくなる美しさ。

お豆のようなデザインの小さな机といす。

形と色の組み合わせがなんともかわいい。

店内の図面も展示されています。

専門的な知識はないけれど、思わず見てしまいました。

雨の日にはオープンしないギャラリースペース。

この空間がまた秀逸。

がらんとした空間に型押しのコンクリートがとても素敵な雰囲気を醸しだしています。

小さな天窓も設置されています。

とても絵になる空間で、外国人も熱心に写真撮影していました。

京都の人たちも感心する内藤廣さんのチャレンジングな試みを堪能しました。

店内の品

とても魅力的なレターバイキング。

封筒と便箋を自由に組み合わせることができます。

京都鳩居堂本店 アクセス

京都府京都市中京区本能寺前町520

10:00~18:00

無休

地下鉄東西線 「京都市役所前」下車徒歩3分

まとめ

100年前の建物をそのままの状態で使おうという試みと歴史を受け継ぎつつもリニューアルしながら発展していく心意気と京都の奥深さを体感しました。

関東もスクラップビルドではなく、工夫しながら古い建築を活用し続けるところが増えてほしいと切に思います。

物の値段が上がり続ける物価高の世の中、そしてSDGSの時代なんだから。

アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

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