自然豊かな「ねむの木村」

国内アート

アート旅ブログのマチです。

せっかく掛川に来たのだから掛川ならではのアートスポットに寄りたいと、思い検索して

初めて知った「ねむの木村」の美術館。

宮城まりこさんは肢体不自由児養護施設を開き、その「ねむの木学園」の子どもたちが描いた絵画を展示する美術館をつくりました。

「ねむの木学園」こども美術館についてお伝えしようと思います。

最後までお付き合いください。

「ねむの木学園」こども美術館 緑の中

この美術館は1995年5月に開館しました。

建物の設計は坂茂氏が手掛けています。

建物の高さが抑えられていて周りの木々にとけこみ明るく気持ちの良い美術館です。

メンテナンスが行き届いていて、31年前の建築とは思えません。

白地の緑のロゴが映えます。

全面ガラス張りで外光が入り明るい空間です。

「ねむの木学園」の子どもたちが描いた絵画は優しく、純粋で胸をうちます。

宮城まりこさんの愛情をいっぱい受けてのびのびと感性豊かに才能を開花させていったのだろうと想像します。

小さなものに気持ちを寄せて描いているように思います。

まりこお母さんが一人一人の子どもの特性を見抜きアドバイスしながら作品は出来上がったのでがないか。

子どもたちの集中する姿を思い浮かべて作品を鑑賞しました。

赤や黄色の椅子もアート。

背景に見える屋外の作品もかわいい。

紙(ペーパーハニカム)を使ったサスティナブルでユニークな屋根。

受付のテーブルは坂茂の真骨頂、紙管を使って作られています。

受付のスタッフさんに教えてもらって気づきました。

こども美術館「緑の中」と「どんぐり」2館訪問するチケットが1000円で販売されています。

ねむの木学園

お土産は黄色いポストカード。

ヘッドホンみたいな形もかわいい。

ねむの木学園 作品

「ねむの木学園」こども美術館 どんぐり

こちらの建物の設計は藤森照信氏。

こんもりとしたドーム状の屋根が特徴的。どんぐりのイメージだ!

壁には子どもたちが描いた草花の絵。

温かみと優しさを感じます。

顔のような取っ手。

細部まで手を抜かず、こだわっているところに藤森氏の思いを感じます。

石に思い思いのペインティングを施して。

ジブリの世界観も漂っています。

柱にしている木が屋根を突き抜けている。

自然な形なままの木を活かしています。

藤森さんの感性が好きです。

展示室もとても居心地がよくて、つい長居してしまいました。

遊び心満載な空間で子どもたちが描いた作品にひたる豊かな時間でした。

アートのお友だち、紹介してくれてありがとう。

アクセス

「ねむの木学園」こども美術館 緑の中

HPより引用
HPより引用

喫茶 MARIKO ねむの木学園

「ねむの木学園」こども美術館 緑の中で教えてもらったカフェで一休み。

パステル調のアプローチに導かれて。

湖のほとりの可愛らしいお店で景色を眺めながら、ドリンクをいただく。

マチにしては珍しく、いちごサイダーをチョイス。

300円と格安。居心地のよいカフェでした。

まとめ

宮城まりこさん

歌手、俳優として活躍するかたわら、1968年に肢体不自由児・孤児・精神疾患者などの救済・支援を行う日本初の民間社会福祉施設である「ねむの木学園」を設立し運営を続けました。

学園の子どもたちはまりこさんを「お母さん」と呼び、たくさんの愛情を受けて各々の才能を開花させていきました。

語らずとも、子どもたちの作品からそのことが伝わってきます。

今回、思いがけず訪問することができて本当に良かった。

ここまでの事は自分にはできないけれど、困っている子どもたちのために自分の力を使いたいと改めて思いました。

まずは、行動!

アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

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<静岡アート旅>

1日目
資生堂アートハウス
〇ねむの木こども美術館 「どんぐり 」「緑の中」
〇カフェ マリコ
〇Comble bar 静岡 倉俣史朗

2日目
〇静岡県立美術館
〇シネギャラリー (ミニシアター)

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