コルビジェと前川國男 師弟競演!

国内アート

アート旅ブログのマチです。

同級生に誘われて上野界隈でアート活動。

ル・コルビュジェ設計の国立西洋美術館とその弟子である前川國男設計、東京都美術館へ行っていきました。

東京都美術館では”主体展”が開催されていたのでその様子をお伝えします。

上野では魅力的な展覧会が多数行われていて目移りしていしまう。

国立西洋美術館

オーギュスト・ロダン「地獄の門」

アンビルドな美術館の門。残念ながら設置されることはありませんでした。

後世に残る有名な立体作品になるとは。

国立西洋美術館は青みがかった小石を埋め込んだプレキャストコンクリートの外壁が特徴的です。

この部分に発想を得て、ミュージアムショップで西美オリジナルの雷おこしがお土産として販売されていました。

広々とした前庭には、「カレーの市民」などの彫刻作品が点在しています。

上野に来たら、前庭だけでもアート散策します。

本館 19世紀ホール

常設展 入口1階は無料で彫刻作品とル・コルビュジェ建築内部が見学できます。

スロープ手前までが無料エリア。

この吹き抜け空間がとても好きです。

円柱の柱に三角形の天井部分。自然光が優しく入りこみます。

スロープを上がって2階の壁は赤が配色されています。

オーギュスト・ロダン「説教する洗礼者ヨハネ」

オーギュスト・ロダン「瞑想」

顔の角度が絶妙で下からのぞき込みます。

国立西洋美術館(1998年)模型

国立西洋美術館はフランス政府から返還された”松方コレクション”を保存・公開するために1959年に設立されました。設計はル・コルビュジェ。

日本の3人の弟子 前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が協力して完成しました。

モデュロールとは。

ル・コルビュジェは人間の身体に適した建築を目指して、黄金比と身体のサイズをもとにした尺度「モデュロール」を考案しました。

天井の高さや柱と柱の間隔など、本館の各部の細かい寸法は、これをもとに設計されています。

7か国にまたがる世界文化遺産。

フランス、スイス、ベルギー、ドイツ、アルゼンチン、インド、そして日本。

ロンシャン礼拝堂は生きてるうちに行ってみたいところの一つです。

東京都美術館

ル・コルビュジェ弟子のひとり、前川國男設計。

前庭にはシルバーの立体作品が並ぶ。

いつみても美しい 井上武吉作品。

作品の下部の敷かれている円形の影のような部分も素敵だな。改めて思う。

レンガ調の打ち込みタイルや、館内を彩る黄色い螺旋階段、正面から広場を通り地下のロビーへと導かれる動線などが特徴となっています。

第61回 主体展

「創作を自由に発表できる場」を目指して1965年に創立されたのが主体展です。

様々なテーマ、技法で制作された作品を堪能しました。

ベルリンの壁がテーマの作品。

満足げな少女のまなざし。

人、犬の動きを表現している感じがする。

ノアの箱舟を思わせる作品。

動物は一対のなっているそうです。

探せるかな。

夏の空を連想させます。

色遣い、構図、空の描きかたがとてもいい感じ。

可愛いモチーフなのに、ちょっと怖い。

鉄塔の向こう側の景色がとても気になる。

構図がおもしろい作品。

簡略化されたムンクのオマージュ作品に見えてくる。

古いヨーロッパの絵本の挿絵のよう。

力強い線と色彩がよい。

雪の描きかたが秀逸。

奄美大島を連想してしまった。

海の中のさんごかな。

連続性!

美しい湖。色の重なりに惹かれます。

時間の経過を表しているのか。

とても静謐な教会。

鉄道のポスターのよう。

上からの視点でとらえた景色を点描で。

サルバドール・ダリのオマージュかな。

青×ピンクの配色が美しい抽象画。

毎年、魅力的な作品が展示される主体展。

絵画の中の物語を考えながら鑑賞するのが好きです。

2026年9月17日まで。

ART Cafe

美術館 1階のカフェでランチをしました。

回転が早いので、待ち時間の少なく簡単にランチできるのでオススメです。

気になったのはみはしと精養軒のコラボパフェ。

次回挑戦してみます。

まとめ

ル・コルビュジェ。

本名 シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ。(ル・コルビュジェの方がカッコイイ)

スイス生まれ、パリを拠点に活動した20世紀を代表する建築家。

絵画や彫刻、家具などもてがけ、幅広く創作活動を展開しました。

国立西洋美術館は日本で唯一のコルビュジェ建築。

気軽に見学できるのは嬉しい。

定期的に訪れたくなるアートスポットです。

芸術の秋、たくさん鑑賞しよう。

アートっていいなぁ。今日も心豊かに。

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